Turbopackのプロファイリング
macOSの場合
`cargo-instruments` のインストール
cargo install cargo-instruments`cargo-instruments` を実行するためのすべての前提条件が揃っていることを確認してください。
プロファイラのの実行
デフォルトでは、`turbopack-cli dev` はアプリケーションの変更を監視し続け、手動で中断するまで終了しません。しかし、`cargo-instruments` は、プログラムが終了するのを待ってから、トレースファイルを作成して開きます。このため、`turbopack-cli` に `profile` 機能を追加しました。これは、指定された時間内に更新が検出されず、保留中のタスクがない場合にプログラムを終了します。
`turbopack-cli` をプロファイリングするには、次のコマンドを実行します。
cargo instruments -t time --bin turbopack-cli --release --features profile [-- [...args]]時間プロファイラ以外のテンプレートを実行することもできます。
プログラムが終了すると、プロファイラはInstrumentsでトレースファイルを開きます。Instrumentsの使用方法については、学習リソースを参照してください。
Linux
メモリ使用量
# Install `heaptrack` and `heaptrack_gui`
sudo apt install heaptrack heaptrack_gui
# Compile with debug info but without the alternative allocator:
CARGO_PROFILE_RELEASE_DEBUG=1 cargo build --bin turbopack-cli --release --no-default-features --features native-tls
# Run the binary with heaptrack (it will be much slower than usual)
heaptrack target/release/turbopack-cli [...]
# Stop it anytime
# Open the GUI and open the heaptrack.turbopack-cli.XXX.gz file
heaptrack_guiその他のプラットフォームの場合
現在、その他のプラットフォームでTurbopackをプロファイリングするためのガイドはありません。